もう差別化とはいえない

先日「工務店がクレームを回避するために技術研究所を持つ方法」コラボセミナーに参加しました。

講師は
松尾設計室 松尾 和也さん
M's構造設計 佐藤 実 さん
ハウゼコ 神戸 睦史 さん
パネルディスカッションコーディネーターを、新建新聞社 三浦祐成さん
という講演もさることながら、ディスカッションがとても興味をそそられ参加しました!

三方とも、話を聞いたことがある方はお分かりになると思いますが、
とても切れ味の良いわかりやすく、これからも住宅建築に関わるかたに必須な考え方、在り方をお伝えいただきました。

私なりに要約すると、
ブランディングは温熱構造はもう当たり前で、劣化対策をこれから当たり前へ!
構造などは特に命を守るためはもちろん、住まい続けるようにすることは住まい手さんに選んでもらうことではないという事!(寒さ暑さも体への影響を考えれば同じ)
あと大手メーカーさんの市場と中古の利活用!
誠実に住まいづくりを考えるとことは当然ですね。

そして、これから生み出されるであろう
"技術研究所"
のお話は、今後誠実に住まいづくりに取り組んでいく際に、大きな助けとなることは間違いないと感じました。
とても刺激的な時間となりました^ ^