昨日は地域で農業を営んでいらっしゃるあおぞら農園さんの手づくり味噌講座&ワークショップ!
さいたま健康・省エネ住宅推進協議会などでお世話になっている桝徳の星野 敏之さんのお誘いで参加しました!
前段で味噌用の大豆をあおぞら農園さんで煮ているところへ伺い、美味しい豆を試食しながら農園のいろいろをレクチャー頂きました。
とても興味深いお話ばかりだったのですが、特に面白かったのはビニールハウス内にあった
「踏み込み温床」の話^ ^
踏み込み温床とは、
この時期に野菜の苗を育てる昔ながらのやり方のようです。
なぜまだ寒いうちから苗を育てるのか?
すべてのタネを、気温が上がってから播くと、収穫のスタートが遅くなるだけでなく収穫期も短くなってしまいます。
そのため地域の保存林などで集めた沢山のクヌギなどの落ち葉を使い、"発酵熱"を使った温床を寒い時期から苗を育てます。
発酵の過程で60度近くまで上がった温床は、その後30度辺りで長期安定します。
ビニールハウス内は日差しでも温まり、少し暑いくらい。この暖かさを自然の力だけで作り出す知恵を活用されているのは本当に素晴らしく思いました。
その後場所を移動して、はじめての味噌づくりを開始!
材料は
あおぞら農園さんの
こだわりの無農薬でつくられた大豆!
厳選の自然栽培米麹!
さらに天日湖塩!
これだけ(゚o゚!
わが子たちの同級生のお母さんもいらっしゃった参加のみなさんと、和気あいあいの雰囲気の中、みなさんの手際の良いことや丁寧に教えていただいたこともあり、あっという間に仕込を終えました♪
やっぱりこんな作業は、その過程もとても楽しく学ぶことができ、安心の食材を手に入れる事ができる素晴らしい機会と改めて実感しました!
様々な知恵と楽しい取組を、少しずつでも取り戻す時間をシェアしていきたいです٩( ᐛ )و
出来上がりは10ヶ月後!本当に楽しみです(╹◡╹)
あおぞら農園さん、桝徳のみなさんありがとうございました!
参加のみなさんお疲れ様でした!