先日、秩父市民エネルギー協議会さんの秩父のまちおこしを考える講演会に参加しました。
講演会の会場となった秩父神社。
彫刻装飾がとても素晴らしく、美しい神社です。
行って知ったのですが・・・江戸時代初期の彫刻家 左甚五郎の彫刻とのことでした。
日光東照宮の「眠り猫」が左甚五郎の作品として有名ですね。
私が講演会に参加している間に・・・妻と子供たちは秩父神社でお参りをしていました。
【お元気三猿】
実は、子供たちの学校の校長先生が最近の朝会で話をしていたそうで、
子供たちは「お元気三猿」のワードを知っていました。
彼女たちの本日一番のお目当てとなりました。
「よく見・よく聞いて・よく話そう」の仕草を表しています。
【子宝・子育ての虎】
当時、虎の群れの中に必ず一匹の豹を描くことが定法とされていたそうで、母虎が豹として描かれています。
「親の心得」
赤子には肌を離すな 幼児には手を離すな
子供には目を離すな 若者には心を離すな
シンプルだけど素直に心にすっ~としみ込むような言葉です。
他にもみどころがたくさんある神社です。
周辺エリアも色々と楽しく散策できそうなので、今度は事前にお勉強をしてから訪れたい・・・と妻が言ってました。